2005年6月16日 (木)

森HCのプチ・コーチング講座「コーチの歴史」 no,1

 私たちスポーツに関わっている人間は「コーチ(Coach)」という言葉を指導者もしくは監督と捉えてしまいます。
 しかし、実際には違います。1500年代、「馬車」のことを「コーチ」と言っていました。「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」という意味です。1840年代イギリスでは、学生の受験指導をする個人教師のことを「コーチ」と呼ぶようになりました。スポーツの分野で使われるようになったのは1880年代のことです。その後1950年代アメリカではビジネス社会で「コーチ」という言葉が使われ始めました。1980年代になるとコーチングに関する出版物が登場し、日本でも10年前ぐらいからコーチング学がビジネス社会に普及し始めました。現在では、ありとあらゆる職種及び業種に入り込んできています。
 正直言いまして、スポーツ界のコーチングといえば、経験論・根性論・精神論といったものが多く、かなり出遅れている感じがします。

6月 16, 2005 プチ・コーチング学 | | コメント (0) | トラックバック (1)