« 今後の予定 | トップページ | インターハイ結果 »

2005年8月 6日 (土)

【森先生のひと言no.15】「やる気」・・・②

                「内発的動機付け」
 そのものが好きであるとか、もしくは学習活動すること自体に興味があり、自発的に活動することがあります。これが内発的動機付けです。
 具体的には、「認知的葛藤を引き起こす」「知的好奇心を揺さぶる」などが考えられます。
 「認知的葛藤」とは、学習者が自分の予想・期待に反する結果や対立する考えを認知し、その差を解消すべきものと考えたときに生起するものです。 
 「知的好奇心」とは、すでに持っている情報とそとから入ってくる情報とが少しのずれが生じているときに、未知なる情報を理解しようとする。そのときにその情報、刺激に対して生起するものです。
 簡単に言えばそのものに興味を示した場合のことをいいます。そして探索的行動が始まり、何らかの理解が生まれ、情報のずれが埋まっていくときに、快適さが得られていきます。
 ようするに得られるものが物質的なものはなく、精神的なものが要因となります。
 例えば、「徹夜」です。
 自分にとっていやな仕事で、もしくはいやな勉強で「徹夜」を強いられるとします。
 そのときの本人の気持ちはどうでしょうか?
 「やる気」をもってやれるでしょうか?
 では、好きな事をしている自分がいるとします。
 「好きな映画を見ている」「好きな漫画を見ている」「好きなゲームをしている」「好きなプラモデルを作っている」「子供が喜ぶために毛糸のマフラーを作っている」等 
 その結果、知らず知らずに「あっ、もうこんな時間なのか!?」

「今日も徹夜してしまった」ということがあるかと思います。
 このように内発的動機付けは、活動それ自体が「好き」であったり、大きな「報酬」であったりすることです。

8月 6, 2005 先生の一言 |

トラックバック

コメント