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2005年7月 6日 (水)

【森先生の一言 no,10】「生活力」とは

                                「生活力」とは

 人間誰しも生きていくために必要な力を身につけようとします。
 それが「生活力」です。その性質として「安定」「安全」を保とうとする力が働き、自分にとって居心地の良い(都合の良い)環境を整えようとします。

 では、どうやって身につけていくのでしょうか?

  基本は「遺伝」です。
 両親の遺伝子がコアとなっています。これは変えようがありません。

  後天的なものの第1は「人」です。
 私たちは生まれてから今まで多くの人と出会って来ました。
 母親・父親・祖父・祖母・兄弟(姉妹)・友達・学校の先生・塾の先生・近所のおじちゃん・おばちゃん・偶然であった人等。多分、思い出せないぐらいの人と出会ってきています。
 その人達との関わりがベースとなっているといっても過言ではありません。
  教えを受けたり、マネをしたり、導いてもらったり、参考にしたりと様々な人から生活していく上で必要な力を得ようとします。
                 
  第2に「環境」です。
 どんな場所で生活してきたかによって、身に付くものが違ってきます。
 寒いところなのか暖かいところなのか、金銭的に余裕がある生活をしてきたのかそうでないのか、ルールを尊厳しながら育ってきたのかそうでないのかなど、育ってきた環境によっても、生きていく上での力の質が違います。

 第3に「体験・経験」です。
   今までにどんな「体験・経験」をしたかによっても違いが出てきます。
 その中でどれだけの「刺激」を受けてきたかが、生きていく上での力(たくましさ)の差となってきているようです。「刺激」を多く受けてきた人間の方が対処方法が多く身についているようです。

 以上のような要因から「生活力」は構築されています。
 最初にも書きましたように、人間は自分にとって都合のいいようにしか物事を捉えません。ただ年齢を重ねた人間の方が「生活力」があるとは限らないのです。これはIQが高い・低いとは関係ありません。日常生活での真摯さが「生活力」の高低に関係しているといっても良いでしょう。

7月 6, 2005 先生の一言 |

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