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2005年6月14日 (火)

【森先生の一言 no.2】「大人の関わり方」

 私は今まで多くの人(生徒・大人)と出会って来ました。その出会いの中で感じるのは自分らしく生きている人と、そうでない人との「差」は何だろうということです。
 私なりにたどり着いた答えとしては「自分を大切にしている人」と「自分を大切にしていない人」とに分かれているのではと考えます。
  「自分を大切にしている人」は自分なりの考え方を持ち、その考え方に基づいて行動し、目標に向かって途中軌道修正をしながら「自分らしく」生きています。当然その人は元気であり、毎日を楽しそうに生きています。逆に「自分を大切にしていない人」は日和見的な生活を送り、毎日をただ何となく生き、今さえよければいいような考え方で投げやりな日常生活を送っています。両者とも日本の教育システム上、小学校そして中学校を卒業しているはずです。しかし、なぜこんなにも差ができて来たのでしょうか?
 このことは日本中の大人が本気になって考えなければ、今後も2極化が進み、安定した日本の社会を作り上げることができなくなる問題ではないかと考えます。
 私は、大人の関わり方に問題があるような気がしてなりません。
 子供達は発展途上の人間だからこそ学校に通うのです。しかし、発表の答えが間違っていれば、「おまえはだめだ」とか、遅刻をすれば「おまえはやる気があるのか」とか、問題行動を起こせば、「おまえは学校に来るな」とか、宿題を忘れれば、「罰としてグランドを走ってこい」など・・・。本当にこれで良いのでしょうか?
 子供達が未熟なのは私たち大人は知っているはずです。しかし、大人が勝手に「このくらいはできているはずだ」と生徒を一緒くたに見てしまい、その子の生活力(注1)を無視した一方的な関わり方をしています。また、自分軸(注2)の細い子供達に外圧的な発言や行動で迫れば、大体の子供達は挫けてしまいます。
 では、私たち大人は「何」を大切に「何」に気をつけながら子供達と係わっていけばいいのでしょう?
 このコーナーで皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 

(注1)生活力・・・その人間が今まで生活して身につけてきた生きる力

(注2)自分軸・・・自分が判断・決断・行動する上で基本となる考え方

6月 14, 2005 先生の一言 |

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私は、小学校の頃からスポーツ少女で、特にバスケットボールはキャプテンとしてチーム 続きを読む

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コメント

はじめまして! コメントを読み感動しました。
最近はサラリーマン先生が多いと聞きましたが、ここまで生徒の事を考えている人もいるんだなと思いました。生徒さんは幸せですね。私は野球の名門高を卒業しましたが、勝ちにこだわりすぎ人間成長について疑問を感じる日々でした、卒業後に人間として責任ある行動がとれ
飯を食っていけ、幸せと感じ取れる人になってほしい。今はその養成期間という感じでしょうか。社会に出ると学校で教えてくれない事は山ほどあります。とゆうか教えてはいけないのでしょうか。生徒ひとりひとりが幸せになるにはということを常にかがえてほしいです。勝負や成績だけにこだわらず!頑張って下さい

投稿: 本藤 武 | 2005/06/15 22:21:43